計算科学の技法


計算機実験のためのラボラトリーの作り方についてのオンラインブックシリーズ



© 2003-2005 Piet Hut and Jun Makino

NOTE: THE TEXT BELOW IS OUT OF DATE,
AND REFERS TO AN EARLIER ACS VERSION.
We welcome volunteers to translate the new ACS version.



日本語訳について

新着情報

  • 2005/4/13: 最新リリース、 ACS 1.2

質問と答


以下のリンクから、ウェブ上でいくつかの巻を読むことができます。 もしも ACS ソフトウェアとテキスト全体をダウンロードしたいなら、 ACS リリースバージョンのページにいっ て下さい。これはテキストの中で扱われている計算機プログラムのソースも含 んでいます。 ACS の全てのコンテンツは、ACS open source license に従って提供されています。 新しい内容については新着情報を、 また、良くある質問については 質問と答 を御覧下さい。
ソースプログラムにアクセスできるのは大事なことです。が、コードを書く過 程にこめられた暗黙知にアクセスできるのは、それとは全く違う次元のことで す。以下の マニフェスト で、ACS イニシアティブの哲学を解説します。

Kali プロジェクトは、球状星団、星形成領域、ブラックホールを持つ 銀河中心核といった高密度恒星系のための実験環境の構築を目的としています。 実際のテキストは、シミュレーションプログラム "Kali code" をゼロから書 いていこうとする 2 人の天体物理学者の対話が中心です。 他の巻と、それぞれの巻についての短い説明には The Kali Code ページを御覧下さい。

私達の最初の本は、260ページで N体数値実験をどうやって始めるかを解説し ています。この本では、 C++ で書かれた可変時間刻みのエルミート積分コー ドが詳細に解析されており、まだ有用あると思われます。しかし、この本の内 容は、遠くない将来に上の Kali プロジェクトがより詳細に扱うことになりま す。この本は主に歴史的な理由でここに残されています。